朝倉染布第5回 エマルジョン化

朝倉染布株式会社

社長:朝倉剛太郎
資本金:3800万円
従業員:約100人
年商:約13億5000万円

1892年、朝倉織物整理工場として創業。1948年に株式会社に改組すると同時に現社名にした。
1970年、長年続けた織物の染色からニットの染色に全面転換。2000年にはインクジェットプリント加工にも進出、レパートリーを広げた。近年は競泳用水着の生地が再び織物に戻ったことを受けて織物の染色も再開した。

得意とする超撥水加工技術が生み出した独自商品、超撥水風呂敷「ながれ」やレインコート、ポンチョ、傘入れ、水仕事をする際のアームカバーなど、多彩な製品の開発を続ける。
2017年、表地には撥水、裏地は吸水と別々の機能を持たせた「桐生はんかち」を新しく発売した。汗を吸ったままポケットやバッグに入れても、周りが濡れることはなく、人気が高まりつつある。
2000年に始めたインクジェットプリントでも、短納期・小ロットに対応し、多彩な色彩表現をする技術で評価を高めている。

このほか

・オイルコネクト(撥水吸油加工=抗菌・防臭に効果)
・吸水SR加工(汚れが落ちやすく、制菌に効果)
・耐電防止加工
・耐塩素加工
・赤外線吸収加工(盗撮防止水着や光で発熱する繊維)

など、得意分野は幅広い。

〒376-0007
桐生市浜松町13-24
TEL:0277-44-3171
FAX:0277-44-3100
ホームページ:http://www.asakura-senpu.co.jp
E-mail:info@asakura-senpu.co.jp

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です